この時期だからこそ、気にかけてほしい雨樋!

slide_0
こんにちは!ヤマシンです!
今日も岡山は晴れの国とは相対する、あいにくの雨天です...☔
嫌われている気候ではありますが、実はご自宅にとって欠陥を見つけやすい時期でもあるのです!
そのうち目を向ける箇所の一例として雨樋があります!
こんなに降ってるのに、排水箇所から水が少ししか出てない... 
また、図 ②のようにやたら地面がえぐられている、コンクリートの場合は部分的に過度に変色している... なんてことないでしょうか!?
原因として以下のことが考えられます!

 


【落ち葉・枯れ葉】図 ③

最も多い原因がこれです。
特に周囲に落葉樹がある住宅では、秋から冬にかけて大量の葉が雨樋に落ち、詰まりを引き起こします。



【土や砂・ほこり】図 ④

風で運ばれた細かな砂ぼこりや土が少しずつたまり、やがて泥状になって堆積します。
→ 長年掃除していない雨樋では、まるで「土が盛られた花壇」のような状態になっていることも。



【苔や雑草の繁殖】図 ④

湿気が多い環境では、詰まった泥の上に苔や雑草が生えてくることもあります。ここまで来ると水の流れはほぼ止まっています。



【樋自体の破損、屋根材の破片・塗装の剥がれ等】図 ①  ①-2 ⑤  ⑥
台風や強風で本体の欠損、また部材(瓦のかけら・コーキング片など)が落ち、それが樋に溜まって詰まりの原因になるケースもあります。
塗装が劣化して剥がれた粉(チョーキング)が雨と一緒に流れ込んで堆積することもあります。



【ゴミ(ビニール袋・紙など)】

強風で飛ばされたビニール袋や紙くずが引っかかり、落ち葉などと一緒に固まってしまうケースもあります。


 

そして、雨の日に気にかけていただきたいサインがこちら!

  • 雨の日に樋から水がボタボタ垂れている!

  • 雨樋の端や途中から水が噴き出す!

  • 外壁に雨水の跡(黒ずみや水染み)がある!

  • 落ち葉が屋根や樋に溜まっているのが見える!

    雨樋は、普段目立たない存在ですが、建物を雨水から守る「縁の下の力持ち」です。
    詰まりを放置すると、外壁・屋根・基礎・室内まで影響が及ぶことがあるため、早めの点検と掃除が肝心です!
    雨樋の詰まりは、小さなゴミの蓄積から始まり、気づいたときには大きなトラブルになっていることが多いです。

    「雨なのに樋下から排水してない」「水があふれている」といったご不安な症状があれば、急ぎ、ヤマシンにご用命ください!😊

2025年06月03日 16:00

TEL 0120-804-256
営業時間 9:30~17:30 / 年中無休

会社概要はこちら

神戸本社
〒651-2133
兵庫県神戸市西区枝吉2丁目59
TEL:078-926-1110
FAX:078-926-1181
MAP

岡山営業所
〒710-0842
岡山県倉敷吉岡174-4
TEL:086-435-5130
FAX:086-435-5131
MAP